高齢者の皆様へ(新型コロナウイルス関連)

新型コロナウイルス感染症への対応が長期化する中、様々な活動の自粛による生活リズムの変化や運動不足による健康被害が懸念されています。

高齢者や基礎疾患がある人は感染症が重症化しやすい一方で、感染を恐れるあまり外出を控えすぎる「生活不活発(うごかないこと)」による健康への影響が危惧されています。

ずっと家に閉じこもって1日中テレビを見て過ごしたり、人との会話が少ない日が続くと生活不活発になり、身体や頭の動きが低下し、歩くことや生活動作が行いにくくなります。この状態をフレイル※といい、身体の回復力や抵抗力が低下し、疲れやすさが改善しにくくなります。フレイルを予防し、抵抗力を下げないような生活を心がけましょう。

※フレイルとは 加齢とともに心身の活力(運動機能や認知機能)が低下している状態(虚弱)のこと

 

新型コロナウイルス感染症対策に関連して、高齢者として気をつけたいポイント等が、厚生労働省ホームページに掲載されています。ご覧いただき、感染症予防と健康維持に努めましょう。

詳細は以下のリンクをご覧ください。

厚生労働省ホームページ