球磨村の住所
住所 869-6401 熊本県球磨郡球磨村大字渡丙1730番地
代表電話 0966-32-1111
FAX 0966-32-1230
役場の地図
村章
ひらがなの「く・ま」の文字を左右に組み合わせたもので、飛躍、発展への羽ばたきと村の融和を示しあわせて下部の波頭は球磨川流域に近代農林業の村として伸びゆく村の意気を象徴したものです。
村のシンボル
杉
合併30周年を記念して公募の中から、球磨村の飛躍のシンボルとなるよう「杉」が選定されました。
山桜
純粋、愛国心が花言葉。合併50周年を記念して、公募の中から、春先を知らせ、満開桜は秋の実りの豊かさを告げる農事の前兆現象としての目安となるとして選定されました。
かわせみ
合併50周年を記念して公募の中から、一勝地温泉の名称または愛称でも使われており、自然豊かな球磨村を象徴する鳥としてふさわしいとして選定されました。
鮎
合併50周年を記念して、公募の中から、球磨村の中心部を貫流する球磨川の清流の住む魚として一番ふさわしいとして選定されました。
沿革
昭和29年4月1日、町村合併促進法に基づき、渡、一勝地、神瀬の3つの村が合併したもので、3つの村とも江戸時代は、 相良藩に属し、廃藩置県後はそれぞれ行政区画や町村数の変遷はありましたが、明治22年の町村制施行以来、昭和29年の合併まで3つの旧村の行政区を形づ くっていました。
地勢
球磨村は、熊本県の南部、九州第2の河川「球磨川」中流部に位置します。
面積の88%が山林で村全体が山岳地帯となっており、村の中央には球磨川が東西に流れ、川をはさんで北に白岩山(標高1,001メートル)南に国見山(標高969メートル)など700メートル以上の山々がそびえ、これらの山岳を縫って大小無数の川が球磨川に注いでいます。
年間平均気温は、摂氏15度(最高36度、最低-6.4度)で冬季と夏季の寒暖の差が大きく、やや大陸的変化のある気候となっており、降雨量は比較的に多く、年間2,300ミリメートルをこえています。
地域産業の主なものは、農業と林業です。